紙と洋墨で考える

2019年「ボーイズラブ用語用例辞典」発行 現在「語学学習のための言語マップ」作成中

バスク語学習2日目

練習問題2を解いた振り返り

能格という格が出てきた。これは「直接目的語のある文」のなかで使われる主語の形だそうだ。

例題として「AはBを持っている」という文を挙げて、A(主語)=能格、B(直接目的語)=絶対格と説明されている。

練習問題の問1と問2を解いて、3課と4課を学んだこととしたい。

(作文まで手を伸ばしていると学習のハードルが高くなりすぎるため。)

問1は人名を能格にするのにつまずいた。問1の7, 8, 9は不定数形(?)のみでいいところを、単数形、複数形も書いてしまった。

問2は全問正解できた。能格について一旦ある程度の理解を修めたと言っていいのではないだろうか。

能格は格変化を覚えようとすると大変だが、考え方としては直接目的語があるかないかというシンプルな違いなので、その点はまだ理解ができた。

実際に本にするときは主語(能格)+目的語という説明になるだろうか?と思いながら解いていた。

今後出てくるとは思うが、コピュラ文でも直接目的語がある文でもない「私は泳ぐ」などはどういう格変化になるのかドキドキする。

では、また明日。おやすみなさい。